2007年06月

改めて分かった事

ザラザラとした感情が
ここ最近の私の動きを鈍らせていた

それが何なのか分かった時は
流石に死んでしまおうかと思ったくらいだ

気分良く話をしていても結局そこに熱は無く
私という存在は相手の中に存在していない

感情は何処へ行く事も無く
言葉は画面の中を泳ぐばかり
ただ、それだけなのだ

私はやはりこの庭にだけしか存在する事を許されていないのだろう

私の声が誰かに届く事なんて無いのだ
私が抱く感情など相手にとって現実味のある事ではないのだ
私の存在など無くとも誰かの日常は変わらないのだ

当たり前の事なのだろう

ただその当たり前の事が堪らなく悔しい
癇癪を起こした様に感情の制御を失いそうになる

境界を曖昧にされるのは嫌だ

嫌だ

嫌だ

絶対に嫌だ

中途半端に踏み込んで私を荒らすくらいなら
私を完全に殺してくれた方が幾らか楽だ

そのまま離れていくのも良いだろう
そうするのならば私は何も言うまい
この庭の主 電子の海の停滞者として最後まで毅然と振舞おう

だがしかし
私を感じている人たちよ
忘れないでいて欲しい

私はこの世界から外れた生き方をしているが
私は人間なのだ
不完全極まりない究極のきまぐれの集合体なのだ
人の温もりに絆される事も
まして忘れたはずの人の情に流される事もあるのだ

私は生きているのだ

自分が誰かの中に生きていないと
想像してみて欲しい
自分はその人の「何でもないもの」なのだと考えてみて欲しい

それがどれだけの虚無を齎すのかを

熱望と拒絶と

「欲しいものはある?」
と聞かれた

なんだろな?
よくよく考えてみたら
そんなものを考えた事が無かったり

とりあえず
欲しいものを考えてみる事にしてみたり
… … …

思いつかないわけで…
発想が貧困ざます!!
まぁ、こういったスタビリティを求められる
思考方面はさっぱり弱いんで割愛
今は求めるより与える事の方が
自分にとって大切だと思うのさ うん

そんなお話

相手が何を欲してるのかは分かる
自分が一番知っているタイプの人間なら
かけるべき言葉や喜ぶ態度なんかも
大体の予測は付く

これは特に大袈裟に言ってるわけではなく
誰にでも経験がある話だと思う

だから迷う

相手の欲しているものを自分なんかが
与えてしまって良いのかどうかを
分かっていても どこかでミスをして
相手を傷つけてしまうのでは無いかと

そんなお話

故に欲しいものが思い浮かばないのかも知れない
与える事が出来れば
自分が欲しいものも手に入るかも知れない

けれどそれはリスクが伴う事で
臆病である私には
到底無理な願いなのかも知れない

誰かを傷つけまいとする気持ちは
優しさというよりも

どちらかと言えばエゴに似ているのかも知れない

自分や相手が傷つく事も省みずに
感情をぶつける事の出来るエゴの方が
良い結果を生む事もあると思う

結局の所どちらもエゴだと思うなら
そのどちらかを選べば良いだけの話なのに

「欲しいものは有る?」

と聞かれて
応えられない臆病者の私

そんなお話

理解 -謎掛け-

遠方よりの言葉に長らく
耳を傾けらずにいました
決して詫び切れる事ではありませんが
その言葉に対する
私なりの応えを記す事にします


偽善、欲。人間はそんなものの塊。
そんなものがいる中でうまいこと回ってる、うまいことできた世界。
その中に私達は欲と偽善の塊で生きている。


彼女はその言葉を前に
一度は深く打ちのめされ
言葉を紡げなくなったそうです

偽善や欲が、この世界に充満し
偽善が人を救い
欲が人を生かす糧となる事
私も大いに賛同しますが

それが大仰に語るような事かどうか
答えは簡単です

断じて否です


何故言葉の主が斯様な謎掛けを彼女に持ちかけたのかは
私には分かりませんが

偽善とは
正義の解釈の一つ

欲とは
生きる上での渇き

前者に関しては議論するまでも無いと思います
摂理に準じて生きようと
摂理から外れて生きようと
正義は誰の胸にもあります
ただ解釈の仕方や、受け取り方の違いが
時に善悪を映し出し
時に生死を別けたりします

偽善と言われようが
偽善を笑おうが
偽善者を辞めると宣言しようが
そこには必ず自分の心があります

それがその者の正義である以上
議論するまでもありません

それを醜いと感じる事もあるでしょう
しかしそれを受け入れる事が出来なければ
誰も今立っている場所から抜け出す事は出来ないのです

要は偽善(正義)の海に溺れているのです
力を抜けば、冷静になれば
その中を泳ぐ我々にはどうと言う事も無いのも忘れて
もがいて居るのでしょう



後者に関しても似たような話になります

確かに行き過ぎた欲は醜悪で
それだけで罪にも値します

言葉の主もその事を指して「欲」を嫌悪しているのでしょうが

それは単に欲に支配される
又は欲を上手く制御出来ていない
者が悪いのであって

欲そのものには意思も何も無いのですから
欲に罪など有りません

向上心や探究心等の人を良い方向に導くとされるものも
突き詰めてしまえば欲なのですから
一概にそれらを断ずる事など不可能なのです

推論に過ぎないので
あまり極大解釈した言葉を綴るわけにはいきませんが
言葉の主は何らかの事故のようなものに遭い

この世界に溺れてしまっているのでしょう
自分が住む世界が暗転し
自分を満たすはずのものが感じられない

何も見えない場所 何も感じられない場所で
触れてくるものは外的に等しい程恐ろしいものです
だから言葉の主は 触れてくるものに対して
こうした謎賭けを投げかけたのではないでしょうか?

自身で立て直すにせよ
他者に助けられるにせよ
無傷では済まないでしょう

悲しい謎賭けだと思います
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